- ヒガンバナ
- 2008.08.26
まだまだ暑さにあえぐ毎日ですが、暦のうえでは立秋を過ぎてるんですよね。
どこが秋だ!と反論したくなりますが、それでも日が短くなったりと確実に秋は近づいて
いるようです。
もう間もなくすると、ある花が野に咲きます。昔持っていた学研の植物図鑑の「秋の花」
コーナーに載っていたその花が咲くと、まだ暑いのにもう秋なんだなーと思います。
その花とはヒガンバナとツルボです。どちらも秋に葉より先に花を咲かせる球根性の
山野草です。
ヒガンバナは皆さんおなじみの花だと思いますが、お彼岸に墓場に咲くので縁起の悪い
花と思われていますよね。
でも実はお彼岸に咲くから墓場に植えられたのだそうです。今は白花も出回っているので
紅白一緒に植えれば縁起もいい、と何かに書いてあったので、我が家の庭でもそうして
います。赤と白の花期が微妙にズレるので、紅白のツーショットがなかなか見れないのが
難点ですが。
ちなみに毒草として知られていますが、去痰、催吐に効能があり
薬用植物 としても分類
されています。
もうひとつのツルボの花は8月下旬~9月頃、日の当たる土手などに群生する小さな紫の
花。ムスカリの仲間で小さな花のひとつひとつは百合のような形をしています。
子供の頃23区内から緑の多い今の住まいに引っ越した時、みたことのない花が色々と
野に咲いているのに驚きました。その何種類かを庭に移植したのですが、ツルボは初めて
目にした野生の球根植物でした。
球根=お花屋さんで売っているもの と思っていた私には目から鱗の思い出深い花です。
毎日汗をふきふき歩いていても、この花が咲き始めると秋遠からじ、と感じます。皆さんも
ぜひ野の隅にこの花を探してみて下さいね。
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