- いよいよ8月、これからが夏本番!
- 2008.07.31
日増しに気温もぐんぐん上昇している感じです。特に、ここ数年、
環境問題・地球温暖化に起因
するのか、都心の夏は以前よりも気温が高くなってきているような気がします。
さて、暑い夏といえば、
セミ。毎日元気に鳴いております!実際、朝の早い時間に「セミの声で
起こされちゃった!」なんてこともしばしば・・・。
ところで、そんなセミについて。皆さんは、ご存知でしょうか?
日本に生息するセミの種類、その数、なんと30種以上。しかも、その種類によって、好みの木や
鳴く時期、時間まで決まっているということを・・・。
たとえば、ヒグラシは朝早くと夕方、クマゼミは午前中、アブラゼミは午後、というように、セミの
鳴く時間はおおよそ決まっているとか。
確かによーく気をつけて聞いていると、目覚しのかわりになるセミの鳴き声と、昼間の暑い時間
帯では、その声に違いがあることに気がつきませんか。
さらに、こんなセミまでいます。南の島に棲む「ミドリチッチゼミ」。毎日午後6時になるとチリッ、
チリッ、…と鳴き始め、鳴いている時間はきっちり30分間。
なぜ、そんなに正確に時間がわかるのか…セミの体内時計については、まだ解明されていない
そうです。
今、ボクたちに声を聞かせているセミたち。卵からふ化した幼虫は地中にもぐり、木の根の樹液を
吸い、何度も脱皮を繰り返し、何年もの歳月を重ねて、成虫へと成長する。
しかし、やっとの思いで成虫になっても、寿命は約3週間と非常に短いもの。限られた時間の中、
パートナーを見つけ、次に命をつなぐために、セミたちは精一杯の力で鳴いているんですね。
普段はうるさくて暑苦しいだけのセミの鳴き声も、セミの不思議を知ったときには、新たな感慨が
生まれるのではないでしょうか。
郵趣のモリゾー
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