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| スペイン「ヨーロッパ切手」1983より、自作を語るセルバンテス、 背景はドン・キホーテとサンチョ・パンサ アメリカ「バラ」(1993)セルフ糊切手 |
| サン・ジョルディの日と聞けば,あの書店くじの日でしょう? と思い浮かぶ人も多いはず。日本書店商業組合連合会が本に親しんでもらおうと提唱し,今年で10回目を迎えます。 ずいぶんなじみのある日になってきましたが,もともとは,毎年4月23日に行われるスペイン・カタロニア地方の祭りに由来するもの。その昔,騎士サン・ジョルディが悪魔から王女を救い,倒れた悪魔の血から赤いバラか生えてきたという伝説がこの地方にはあります。加えて4月23日は,カトロニアが,誇る文豪セルバンテスの命日。伝説と文豪への思いが一体となり,この日,男性は伝説の赤いバラに麦の穂(平和の印)をそえて女性に贈ります。かたや女性は,本を男性に贈るというステキな習慣なのです。 さて,日本に移植されたこのサン・ジョルディの日,バラよりも本が目立っているようですが,由来を知ればなかなか粋なものですね。 えっ,なんですって?,それなら彼女に赤いバラを贈って(麦の穂はビールをおごるつもり?),ついでに彼女からもらった本の内容で胸の内を推しはかろうなんて…そんなのあり? |