
音楽・切手の366日 平林敏彦著
掲載された366枚の切手は、オールカラーの原寸大。各国の文化を世界に伝える切手の世界で、
音楽というテーマがいかに愛されているかが伝わってくる一冊です。
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1年365日—いえ、うるう年を加えたら366日が、なにかしら、クラシック音楽の記念日に当たる…といったら、きっとみなさん、驚かれることでしょう。そして、さらにびっくりすることに、その記念日をすべて切手でご紹介している本が、この「音楽・切手の366日」なのです。 例えば、1月1日。1941年のこの日、ウィーンで第1回ニューイヤー・コンサートが開催されました。今ではお正月の恒例行事として有名なニューイヤー・コンサートは、65年の歴史があるのですね。 その他にも、2月12日はガーシュインが「ラプソディ・イン・ブルー」を初演した日、3月26日はベートーヴェンの命日、4月5日は指揮者カラヤンの誕生日…といった具合に、音楽切手を挿し絵にした物語が続くのですが、気になるのは4年に一度しかめぐってこない2月29日。この日は、オペラ「セビリャの理髪師」や「ウィリアム・テル」の作曲家、ロッシーニの誕生日なんですって。 掲載された366枚の切手は、オールカラーの原寸大。各国の文化を世界に伝える切手の世界で、音楽というテーマがいかに愛されているかが伝わってくる一冊です。 |