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世界のラン VOL.1 カトレアとその仲間
2007.09.15
世界のランを描く、華麗なるシリーズ・第1弾!
カトレア属の代表種 カトレア・ラビアタ
左:ホルダー表紙
右:ホルダー中
その鮮やかな色彩や個性あふれる美しい姿から、人々に愛されてきたランの花。欧米では18世紀以降、熱帯産のランが多数持ち込まれ、当時は上流階級の観賞用として珍重されてきました。
人々を虜にしてきたランのなかでも、とりわけ“花の女王”として讃えられるのがカトレア属です。その代表的な種であるカトレア・ラビアタ(上の単片)には、興味深い逸話があります。1818年、イギリスの植物収集家カトレイ氏のもとにブラジルから荷物が届きました。荷物のすきまに詰め込まれた埋め草に目を付けたカトレイ氏、なんとこの草を育て、6年後に人々が驚嘆する美しい花を咲かせます。この植物こそ、カトレア・ラビアタでした。カトレアという属名は、氏にちなんで名付けられたそうです。
今回ご案内のフレーム切手は、「世界のラン」を描くシリーズの第1弾です。前述のエピソードを含めたランの解説と監修をされたのは、ランの研究の第一人者であり、ラン切手収集家の土橋 豊さん。美しい写真を配したシートとともに、ランをこよなく愛する土橋さんの詳細な解説も楽しめる、豪華なフレーム切手です。
珍しい黄金色のラン(パフィオペディラム・アルメニアカム)の自生地を、日本人として初めて訪れた土橋さん(1999年)。
中国・雲南省最西部、ミャンマー国境付近の標高1,800mの断崖にて。
土橋さんは、甲子園短期大学教授として活躍。
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