| 1月の頒布品 |
| ボスニア・ヘルツェゴビナ |
2009年9月10日発行 |
ボスニアのコーヒー |
一般価格 |
270円 |
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| ボスニア・ヘルツェゴビナ |
2009年10月9日発行 |
普通切手/ストロベリー |
一般価格 |
1,350円 |
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| フィジー |
2009年9月29日発行 |
パッションフルーツ |
一般価格 |
340円 |
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| イスラエル |
2009年11月26日発行 |
普通切手/フルーツセルフ糊縦連刷 |
一般価格 |
600円 |
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| ヨルダン |
2009年発行 |
コーヒーの道具 |
一般価格 |
1,450円 |
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| ヨルダン |
2009年発行 |
コーヒーの道具小型シート |
一般価格 |
260円 |
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| ノルウェー |
2009年11月16日発行 |
クリスマスセルフ糊連刷 |
一般価格 |
690円 |
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| ワリスフュテュナ諸島 |
2009年11月12日発行 |
カバ造り |
一般価格 |
350円 |
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| ★トピカル頒布会では、一般価格の合計金額より5%割引してお届けしております。 |
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| イスラエル発行 普通切手/フルーツセルフ糊縦連刷 |
まるで果物のポスターのようなイスラエルの普通切手。
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| ボスニア・ヘルツェゴビナ発行普通切手/ストロベリー |
同じく息の長い普通切手に<パックしたイチゴ>を採用したボスニア・ヘルツェゴビナ。
どちらにも商業的意気込み(?)を感じてしまった。
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| フィジー発行 パッションフルーツ |
パッションフルーツといえばツルンと丸い濃紫色---だけじゃなかったのか。オレンジ、黄、緑、デコボコした紫、4種類のパッションフルーツが興味をそそるフィジーの切手。
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| ノルウェー発行 クリスマスセルフ糊連刷 |
艶やかで真っ赤なリンゴが図案のひとつになっているノルウェーのクリスマス切手。
今月の頒布品は8点のうち4点が果物の切手だ。
とても鮮やかで果物の甘い香りが漂ってきそう。
他には、ボスニア・ヘルツェゴビナとヨルダンから、こちらも香り高いコーヒー関連の切手が3点。
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| ボスニア・ヘルツェゴビナ発行 ボスニアのコーヒー |
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| ヨルダン発行 コーヒーの道具 |
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| ヨルダン発行 コーヒーの道具小型シート |
で、残る1点は…、ワリスフュテュナ諸島「カバ造り」……?
カバって何?
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| カバのお造り? |
ワリスフュテュナ諸島は、ポリネシア系の人々が住んでいるサモア諸島の西方に浮かぶ3つの火山島。
★詳しくはコチラ:
世界切手国めぐりワリスフュテュナ諸島
そして、カバ(英名:Kava)とは、カバという植物から作られる嗜好品で、ポリネシアからメラネシアにまたがる地域では、3000年も昔から親しまれてきたものらしい。
伝統的な儀式には欠かせない。そして、お酒やワインなどのように人々の社交の場で飲用されるとともに、抗不安作用・鎮静作用・筋弛緩作用などがあるため、民間薬としても使われているという。
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| ワリスフュテュナ諸島発行 カバ造り |
歴史があって広く親しまれている飲み物かぁ~、切手にもなったことだし、初対面を記念してどんなものか飲んでみようじゃないの、うふふふ。
と思ったが、見つからない。
どうも、植物そのものや嗜好品・飲み物としてのカバは、輸入も販売も禁止らしい。
カバ入りのサプリメントは販売されているものの、肝臓障害を含む健康被害の危険があるため、規制に向けた動きがあるとか。
たった今知ったばかりなのに、イヤな展開になってしまった。
どうしよう……
そうだ、こんな時にはコーヒータイム♪
ちょうどいい具合に、コーヒー関連の切手が頒布されていることだしね。
「君たちはイスラム文化にあまり縁がないと思っているかもしれないけどね、毎日飲んでるコーヒーはイスラム文化なんだよ。 だから、トルコ・コーヒーやアラビックコーヒーが元祖コーヒーってことになるんだよな、知らなかったろう」
とは、同級生の弁。
毎日は飲んでないけどと思いつつも、コーヒーうんちくに耳を傾けたつもりだったが、今思い出せるのは、数十年ぶりの再会ですっかりオヤジ化してしまった彼の話しっぷりと、ぽっこり出たお腹だけ。どうしてそんな話題になったのかさえ思い出せない。
まあ、いいか。
エチオピアで発見されたコーヒーは、10~11世紀頃、紅海を隔てたアラビアではじめて興奮性の飲み物として親しまられるようになり、イスラム教徒のアラビア商人により、エジプトからイラク、トルコに。また東へは、インドからインドネシアに伝えられたという。
その習慣は、17世紀前半にベネチア商人によってヨーロッパ各国に伝えられるまで、長くイスラム文化圏のみに限られていた。しかし、いったんイスラム圏外に出たコーヒーは、17世紀後半には新大陸アメリカへ、そして驚くべき速さで世界中に広まったらしい。
なるほど、イスラム文化あってのコーヒーだ。
コーヒーハウスといえば欧米発信のような気がするが、それもイスラム文化。
1554年にトルコのイスタンブールに出現したという記録があって、それが世界最初なのだとか。
そして、今月頒布があったボスニア・ヘルツェゴビナの伝統的なコーヒーは、オスマントルコ時代に伝わったトルコ・コーヒーそのままだという。
また、ボスニアでコーヒーを注文すると、ロクムというお菓子が必ずついてくるが、それもトルコから同時に伝わった習慣らしい。
その昔、トルコ・コーヒーは砂糖を加えず苦いまま飲んでいたため、コーヒーを飲みながらロクムを食べるというのが一般的だったようだ。
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| トルコのお菓子「ロクム」 |
ボスニア風トルコ・コーヒーは、食いしん坊には嬉しいお菓子付のコーヒーということが分かったゾ。
となると、そのロクムが一緒じゃないとボスニア風トルコ・コーヒーを楽しむには物足りない気がする。
ロクムが欲しい~!
説明によると、
『ロクムは、<ゆべし>や<ぎゅうひ>によく似たお菓子で、砂糖、コーンスターチ、クリームオブタータ(酒石酸水素カリウム)が主な材料。味の種類はプレーン、くるみ、アーモンド、ココナッツ、しょうが、オレンジ、いちご、シナモン、チョコレート他多数、バラ風味まである』
とある。
なかなか美味しそうじゃないの。それに、この材料なら作れるかも。
と思ったが、レシピが探せませ~ん。
それどころか、
『その作り方は難しく、温度や混ぜ方に注意しないと堅くなりすぎたり、不透明な色になったりしてしまい、おいしいロクムを作ることができません。従って料理好きのトルコ人でもロクムに関しては購入する方が多いようです。』
という記載あり!
残念、ロクムはあきらめて、
ボスニア風トルコ・コーヒータイムには、簡単に作れる<ゆべし>をお茶菓子にしよう。
さーて、もうひとつの元祖、アラビックコーヒーはどうだろう。
奇遇にも、今月の頒布品には、トルコ・コーヒーだけでなく、アラビックコーヒーとは切っても切り離せないヨルダンから<コーヒーの道具>という切手4種と小型シートが頒布されている。
『ヨルダンでは、アラビックコーヒーは社会的な行事には欠かせない飲み物で、通常かならず振舞われる』
『アラビックコーヒーを一度に注ぐ量はカップの三分の一程度。これはもてなす側が何度も給仕をして歓待の気持ちを表したいためだともいわれている。だから、勧められたコーヒーを断ることは、ひどく相手を傷つけることになるので、少なくとも二、三杯飲むようにするのが礼儀にかなっている。ついでに、もう結構ですよというサインには、カップを踊らせるように左右に軽く小刻みに揺らすのが作法だ』
とあった。
量が少ないからといって、何倍もコーヒーが飲めるのかと心配したが、アラビックコーヒーの専用カップは、ちょっと大きめのお猪口、または持ち手のないデミタスカップだと思えばぴったりするというので一安心。
そういえば、トルコ・コーヒーのカップも似たようなものだ。
小さなカップに三分の一程度しか注がないのなら、1杯飲んでカップを揺らす無礼をしなくてすむ。
それに、アラビックコーヒーも砂糖なしが正式(?)なようで、嬉しいことにデーツ(ナツメヤシの実)が一緒に振舞われたりするというから、たぶん軽く10杯くらいはいけるだろう。とても礼儀正しく振舞えそうだ。
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| デーツ(ナツメヤシの実) |
アラビックコーヒーがデーツとどうマッチするのか……、ワクワクする。
アラビックコーヒーについては、独特のカルダモンの香りが苦手という人もいる。確かに、前知識がなく「コーヒーです。どうぞ」と言って出されれば、かなりの違和感を覚えるかもしれない。
しかし、先入観なくいただけば、カルダモンがコーヒーの香りや味と絶妙に入り混じってすばらしい飲み物を創り上げていることが分かると思う。
典型的なのはカルダモンだけを入れたものらしいが、サフランやローズウォーター入りもわたしは好きだ。
どちらにしても、アラビアンな異国情緒をかきたて、何となく健康にも良さそうな気がする。
突然ですが、ここでコーヒーニュース ヽ(^。^)/
コーヒーを適度に飲む中高年はアルツハイマー病の発症リスクが極めて低いという研究報告がなされました。
★詳細はこちら:
地球人になろう!国際ニュースコミュニティ※外部リンクです
気分をすっきりさせ、脳の老化までも防ぐ(?)コーヒーに感謝!
う~ん、たまらなくコーヒーが飲みたくなってきた。
イスラム文化に感謝して、美味しく淹れた2種類の元祖コーヒーをいただくことにしよう!
もちろん、それぞれのコーヒーにぴったりのお茶請け付けて。
| simple recipe |
| 【トルコ・コーヒー】 |
水:150 ml(トルコ・コーヒー用のカップ約2杯分)
深煎り極細挽きコーヒー:大さじ1
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| ① |
小さめのミルクパンに水とコーヒーを入れて中火にかける。 |
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| ② |
温まってきたらスプーンで混ぜながら煮出していくと徐々に泡がでてくるので、火を止めて泡だけをスプーンですくいカップに入れる。 |
| ③ |
再び火にかけ、煮立ってきたら沸騰する直前に火からおろし、先に入れた泡をこわさないようにカップに注ぐ。 |
| ④ |
粉が下に沈むのを待って上澄みを飲む。 |
| ♪ロクムの代わりにゆべしで召し上がれ♪ |
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| 【アラビックコーヒー】 |
お湯:500ml
浅煎り極細挽きコーヒー:大さじ1
細かく刻んだカルダモン:大さじ1
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| ① |
鍋に水を入れ沸騰させる。 |
| ② |
コーヒーを入れて3分ほど弱火で煮出してカルダモンを加え、さらに弱火で5分ほど煮る。 |
| ③ |
カップに注ぎ少し置いて上澄みを飲む。 |
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| ♪デーツを添えていただくと気分はとってもアラビア~ン♪ |