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オタクオー
2010.01.19
会社一の宇宙人とも言われる私は、なぜか皆さん腫れ物に触るような扱いです。

それはもちろん、コンピューターの上にフィギュアを並べているとか、週末に秋葉原ですれ違っているとか、壁紙が昨年大ヒットしたガールズバンドのアニメ
であるからとは思いたくありません。

そう、わたくしは四捨五入して50になるかという年齢なのに、前述のアニメにはまってまさに老いらくの恋(古いなあ)。

さて、こんな2次元とコンピューターに埋もれた私にも数少ない友人がおります。
中学のころからのその友人が、昨年末にぎっくり腰になり、トイレにも這って行くというメールが、別の友人からありました。
『まさに生きた「必殺するめ固め」だな。』などとマニアにしか通じない感想とともに、カップめんやフリーズ味噌汁などのささやかな差し入れをもっていきました。

魚介シリーズ スルメイカ


年を越した先日、ほぼ回復した友人が、差し入れのお礼を持ってきてくれました。
年末に出たガールズバンドの公式ガイドブック!そしてフィギュア!

「腰が動かないところにインスタント食が助かったよ、好きだ好きだといつも言ってたのはこれでいいのか?」

 おまえ、自分も腰が良く動かないのに、買い慣れないものをよくもまあ・・・

 あれ?なんだろう、目の前が熱い?にじんでよく見えないや、おかしいな。。。

中年オタクの目にも涙。その日は深夜まで居酒屋で旧交を温めたのです。
ただまだ腰の回復率は60%だとのこと。大事にしないと。大変ですね、ぎっくり腰は。

医療文化100年


さて、泥酔して深夜家に帰り、服を脱ぎ散らかし、プレゼントなどもどこかにおいたまま寝て翌朝起きると、女房がフィギュアと本を食卓にきちんと並べて冷ややかに見つめてくれました。

「またこんなものを集めだしたの?」

「いや、まだ60%くらいだから、大事にしないと」


K-Oん

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