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スウェーデンと言うとまず連想するのは何ですか?
2009.10.08
スウェーデンと言うとまず連想するのは何ですか?私はバイキングを連想します。

スウェーデンってサッカーの代表選手とかを見てもデカい、ゴツい、パワフルという印象があります。けれど文化はどちらかというと逆の印象。

特に児童文学は、長靴下のピッピ、やかまし村の子供たちのアストリッド・リンドグレーンなど、暖かみのあるやさしい物語が多くあります。

PIPPI/長くつ下のピッピ 付箋


そういえばスウェーデンは切手の印刷も繊細できれいですね。昔スウェーデン発行の、絵本を題材にした切手に一目ぼれして購入したことがあります。とてもきれいなイラストだったので元の絵本が見たいなぁと思っても、当時インターネットもなかったので探す手段がなく、そのままになっていました。



ところが最近、家の近所のビルで切手と同じイラストを額に入れて飾っているのを見つけました。そこでインターネットで色々調べてみると、ジョン・バウア-(24のジャック・バウアーではありません)というスウェーデンの絵本画家の作品ということがわかりました。でもネットで検索しても絵本にはヒットしません。

JPS スウェーデンカタログ 2004-05


そこまで調べて、そうだ、JPS発行のスウェーデン切手カタログを見れば何かわかるかも、と気づき(長年サービス社に勤めていながら、気づくのが遅すぎる?)、カタログをめくってみたら、1982年発行バウエル誕生100年とありました。

なるほどジョン・バウアーは英語読みだったんですね。そこでヨーン・バウエルで検索したら洋書コーナーに「Swedish Folk Tales スウェーデンの昔話」という本があったので早速注文。届いた絵本には切手と同じイラストが全て載っていました。

絵本のイラストはどれも幻想的で、よく描かれている長い金髪のお姫様は彼の奥様がモデルだとか。きっときれいな金髪の北欧美人だったんでしょうね。

特に星を描いたイラストは、前に山で見た、普段とは比べ物にならないくらい大きく見えた北斗七星を思い出します。きっと自然の多いスウェーデンでは、こんな風に星が見える場所が沢山あるんだろうな~と、まだ見ぬ彼の国に思いをはせ、しばしロマンチックな気分にひたりました。
英語版なので、辞書を片手に読めばなんとかなるかな、と思いつつ、あまりの活字の多さに未だ手つかずですが、ネットでみたところ切手の中の子供と巨人のイラストは、人間のお姫様とトロール(地下に住む妖精。ちなみにお隣りフィンランド出身のムーミンもこの仲間です)の子供が取り替えられて育ち、最後に元の両親のところに戻るといったお話のようです。

フィンランド発行 ムーミンFDC


でも絵本のイラストは、切手に比べると印刷が雑だな、と思いました。切手はあんなに小さいのにまるで細密画のようにきれいです。このまま小さい額にいれて飾ってもいいですね。

今更ながら、切手の印刷技術の高さに改めて感心した私でした。

お客様サービス室 ちゃんぐむ

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