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花言葉は【人嫌い】【誤解を解きたい】
2009.09.29
5月に発行されたシンガポールの新普通切手はきれいですね。

図案のピジョンオーキッドは、白い花のつぼみが鳩(ピジョン)の姿に似ているオーキッド(蘭)なのでその名がつけられ、クリトリアの日本名<蝶豆>も、大きな花が羽を広げた蝶に似ている豆科の植物だからだそうです。


シンガポール発行 普通切手/花 小型シート
ピジョンオーキッド
シンガポール発行 普通切手/花 2種
クリトリア(蝶豆)、ピジョン・オーキッド(ラン科)


日本の普通切手(平成切手)にもサギソウがありますが、サギソウの名もシラサギが翼を広げて空で舞っているように見えることに由来しているといいます。

平成切手「サギソウ」 ふるさと東京版「サギソウ」



植物の名前は、その植物の一番美しい部分や、凄い点を好意的に表したものだと思っていました。
でも、世の中にはひどい名前をつけられたものがあるんですね。

花言葉関連の週1メルマガをとっているのですが、今月は「秋の野に咲くヘンな名前の植物シリーズ」。
かなり失礼な名前をつけられたものがあることを知りました。

特に2週目のヘクソカズラ(屁糞蔓)には絶句。
ヘ(屁)・クソ(糞)だなんて!
いったいどんなに醜い植物なのかと、写真を見て大ビックリ。
毎日お目にかかっている植物じゃありませんか!


▲紫と白との妖艶な花、しかしてその名は“ヘクソカズラ”



家の敷地内にある電柱に、毎年夏から秋にかけて絡みつく植物。
小さいけれど妖艶な花を咲かせ、満開になると結構見応えがあるので結構気に入っているんですが……。
とても、屁とか糞に縁があるとは思えません。

メルマガいわく。
「茎や葉をもむと悪臭を放つ蔓性の植物だから、ヘクソカズラと名前を付けられたそうだ。しかし、そんな名前を付けたくなるほど臭くはない。きっと、ひどいニオイを知らない幸せな人が名付け親なのだろう。」

それで、さっそく景観(?)を崩さない様にヘクソカズラを数枝切り取って<ニオイ実験>。
恐る恐る切り口のニオイをかぐと、青臭いニオイがするだけ。
勇気をふりしぼり、茎や葉を思いっきり揉んで嗅いでみましたが、青臭さが増しただけでした。

確かに良い香りはしないけれど、屁と糞をダブルでつけるなんてひどすぎる!
ヘクソカズラの花言葉は、【人嫌い】そして【誤解を解きたい】だそうです。
さもありなん!!

と、フンガイしていたところ、
「先週紹介したヘクソカズラについて、ホントに臭いですよ。とか、臭かったと記憶しています。とのメールをいただきました。状況、環境によって臭くなるのかもしれませんね。手にするときは注意してください」といった内容の補足が、翌週のメルマガでありました。

ネットで調べてみると、「臭い」と「臭くない」のいずれもあって、結局どちらなのか、どうすれば「臭くなる」のか「臭くない」のかハッキリしません。

秋になる実が臭いとか、最初は気にならなかったが家に帰って手を洗ったら突然臭くなったなどの記載もあったので、まだ青い実も含めて再度<ニオイ実験>。
揉んで数時間放置してからニオイをかいでみたり、しばらく掌であたためてからニオイをかいでみましたが、やはり青臭いだけでした。

屁や糞と変わらぬニオイを嗅いでしまった運の悪い方にはホントにお気の毒ですが、なんとも不思議な植物ですね。
ますます気に入ってしまったので、<ニオイ実験>のために摘んだヘクソカズラは、花瓶に活けて玄関に飾りました。
きっと、香り高いウン(運)を我が家に呼び込んでくれることでしょう。

電鈴代

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