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日本の鉄道シリーズ 東海道新幹線開業45周年 フレーム切手
2009.09.12
より速く、より安全に、より快適に
新幹線0系からN700系まで進化の歴史
東京オリンピックに沸く1964年、日本の新しい大動脈・東海道新幹線が開業。“夢の超特急”が誕生しました。
それから45年。今回は、鉄道切手収集家の勝見洋介さん、吉田幸江さん、堀口洋平さんに、フレーム切手「東海道新幹線開業45周年」に登場した新幹線について語り合っていただくことに…。
勝見
新幹線は、従来の幹線に対して「新しい幹線」という意味。
0系
は速く走るための専用線路を敷き、最新技術を結集して、当時の電車の世界最速・時速256キロを記録しました。
実は、開業日の上り列車に乗車することができて、大阪から新幹線で帰ってきたんですよ。今と違って全席指定でね。残念なことに、乗車券はなくしてしまいましたが、良い思い出です。
▲100系
▲300系
▲500系
吉田
私が子どもの頃は、“新幹線に乗る”こと自体が一大イベント! 憧れでした。
堀口
僕が印象に残っているのは
100系
。2階建てで、2階の食堂車や個室、会議室もあって話題になったなぁ。ただ、車体には低コストという課題もあって、修理には苦労した(実は、僕が修理の手配をしてたんです)。その後の
300系
は、「速く・早く」を目標に、加速減速の性能向上とボディの軽量化を実現した、高速で安定した走りの列車だね。
吉田
次の
500系
はカワセミの嘴をモデルにしたといわれていますよね。とても長い鼻先が印象的。ボディの色も、今までとはイメージがちょっと違う感じがします。
勝見
鼻先の長さは、1車両の半分以上もあって、これで空気抵抗を減らして時速300キロを実現したし、パンダグラフに工夫を凝らして静かにもなった。未来的なカッコイイ外観は、切手シートに並んでいる歴代新幹線の中でも、とても人気がありますよ。
堀口
それから
700系
。これは内装にとても力を入れていてね、乗り心地が抜群! 静かな車内、ゆとりあるシートピッチでとても快適。先頭車両の形状から「カモノハシ」なんていわれてますよ。そして
N700系
(上右)の登場だ。東京-新大阪間は2時間25分、
0系
に比べて時速50キロも向上したことになる。この先はいよいよリニアモーターカーになっていくのかなぁ。
勝見
新幹線のこれ以上の進歩というよりは、リニアが“新・新幹線”になるのかも知れないね。でもね、リニアが今の新幹線のように遠くまで行けるようになるのは、ずっと先の話。まだまだ新幹線は活躍するよ!!
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