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都電誕生100周年はすぐそこに!
2009.07.03
先日、広島に行った際に、私が乗っている山陽本線の横を小さい車体でけなげに走る路面電車をみて、ふと昔のことを思い出しました。

人には音の記憶があるといいますが、私の小さい頃の記憶の中に、路面電車の「チンチン」という音の記憶があります。
実は、昔すんでいた私の家の近くに、都電(チンチン電車)が走っていました。

東京の路面電車というと、現在でも都電「荒川線」がありますが、私の知っている都電は、これではありません。もう今ではなくなってしまった電車です。

20世紀デザインシリーズ第1集より
「チンチン電車」

祖母の話によると、豆腐屋のラッパの音とか、「あさり~しじみ」のしじみ売りの声など、私は音がするものが好きだったらしく、都電の「チンチン」という音も大好きで、よく見に行っていたそうです。そのせいか、私にとっては、都電というよりは、チンチン電車と言う方が馴染みがあります。

電車が、道路を車と一緒になって走るなんて、現在の毎日渋滞ばかりしている道路からは想像も出来ないかもしれませんが、私が小学校にあがる前までは、東京の道路にも、線路があり、上空には電線がはられ、自動車、バス、チンチン電車が一緒に走っているのは普通でした。当時は、大きな道路でもよちよち歩きの私が手を引かれて歩けるぐらいの交通量で、中央分離帯みたいなところからチンチン電車に乗って、運転手さんの後ろで早く「チンチン」と鳴らさないかとわくわくしながら見ていたのを覚えています。

2年後の2011年には、都電前身の市電が誕生してから100周年を迎えるそうで、「荒川線」には、4月26日から新型車両も走っているそうです。私は、決して鉄子ではないのですが、機会があれば乗ってみたいなと思いました。

また、チンチン電車と言えば、都電誕生100年周年の年で完結するコレクション<都電-昭和を走った40系統->風景印付きポストカードコレクション頒布会が、8月から新発足します。

▲頒布リーフより、品川駅前~飯田橋の3系統

写真から制作されるポストカード・フレーム切手には、私が見に行っていたチンチン電車も含まれており、セピア色の都電と街並みが「ALWAYS 三丁目の夕日」のようでとても懐かしい感じのするコレクションです。

しゅう子

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