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太陽と月とお天気の神様
2009.06.30
6/30に約190点の新商品をUPしました!(フィラメイト7月増刊号)

自分なんかはつい最近知ったのですが、天文好きな人は数年前から待ちに待っていた日、7月22日(水)まで1ヶ月を切りました。

7月22日が何の日かと言うと、この日は日本のほぼ全土で、太陽が月の影に入る「日食」が見られるのです。

アフリカ発行「日食」小型シート


地域によって見れる時間、日食の大きさは異なりますが、国立天文台の天文情報センターによれば、東京では9時55分~12時30分に見られ、食が最大になるのは11時12~13分と言う事です。

日本では、西に行くほど食は大きくなり、その中でも、鹿児島県の沖、屋久島から奄美大島あたりが「皆既日食(太陽の全体が隠される日食)」になります。

日本で皆既日食が見られるのは46年ぶりとの事で、中でも最長の「6分25秒」の皆既日食が見られるのが、屋久島と奄美大島の間に位置する「悪石島」です。

悪石島は、面積7.49平方キロ、人口77人の小さな島ですので、受け入れられるのは最大で約200名。それでもツアーなどには数万人もの問合せがあったそうです。
悪石島に民宿は4軒しか無いそうですので(自動販売機は1台だけ)、その選ばれし200名も、大半の人はほぼテントで野宿状態で日食を待ち受ける事になります。太陽の熱さに負けない熱意です。

小学生の頃、都内で微かな部分日食を見た記憶があります。
時期とかはっきり覚えてなかったので調べてみましたら、1978年10月2日の事でした。
みんなで校庭に出て、黒い下敷きや、煤で黒くしたガラス、ビール瓶の欠片などを使い太陽を見た見た記憶があります。先生たちはサングラスやスキーのゴーグルをかけていましたね。

でも、ご注意ください。この見方は現在はどれも禁止されています。(国立天文台のHPでも「絶対にやってはいけません」と書いてあります。)
これらの道具を使っても有害な赤外線、紫外線などは通ってしまうので、直接太陽を見るのと同様に目を傷める事になり、最悪は失明の恐れもあるのです。

それでもどうしても、日食の太陽を見上げたい!という人は、「日食グラス」や「遮光板」など専用の製品を使い(だいたい1500円位で売っています)、説明書をよく読み、時間は短めにするなど十分に注意して見るようにしましょう。

日本の神話の中にある、天照大神が天岩戸に隠れてしまい、国中が真っ暗になってしまったと言うお話は、皆既日食を物語化したものでは無いかと言われています。このように日食を題材にしたと思われる神話・伝説は世界各国に見られます。

太古の昔から、地球とそこに暮らす生き物にとって、無くてはならない太陽と月。その二つが織りなす、壮大な天体ショーを今回もぜひ見てみたいですね。

「日本天文学会創立100周年」より「太陽と太陽系の天体」


お天気の神様、当日は晴天をお願いしますね。

第50回児童福祉週間記念

丁稚M

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