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2月28日   ビスケットの日
2009.02.03


(上)クロアチア「国連食糧農業機関50年」(1995年)(下)スウェーデン「クリスマス」(1977年)
(上)クロアチア「国連食糧農業機関50年」(1995年)
(下)スウェーデン「クリスマス」(1977年)

 こんがりと焼きあがった色,小麦粉とバターの香ばしい味…。
ビスケットは誰もが子供の頃から親しんでいるお菓子のロングセラーです。その語源はラテン語のビスコクトゥム・パネム(2度焼いたパン)に由来し,もとは保存食として欧米で発達しました。

 日本人の手で初めてビスケットが作られたと伝えられるのは,安政2年(1855)2月28日。水戸藩医師・柴田方庵の書いた「方庵日記」に,「荻信之助へ出状,パン,ビスコイト製法書在中」という文が残されています。これは,長崎在留のオランダ人に軍用パンの製法を学んだ方庵が,その方法を水戸藩に書き送ったことを記したもの。この史実と“2度焼く”という語源から,全国ビスケット協会では,毎年2月28日を「ビスケットの日」とし,キャンペーンを実施しています。

 昨今では,様々な欧米の食品が日本の食卓にも並ぶようになりましたが,ビスケットはその“先駆者”といえるかもしれません。

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